気象衛星センター | Meteorological Satellite Center

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気象衛星センター業務

「業務の概要」です。

極軌道気象衛星データの受信

極軌道気象衛星
極軌道気象衛星

 赤道上空の「ひまわり」が静止軌道であることに対し、北極上空から南極上空に回る軌道又はそれに近い軌道傾斜角(赤道と軌道のなす角)を持つ衛星を「極軌道(きょくきどう)衛星」と呼びます。

 極軌道衛星が周回中は、地球が自転していることから、地球上の全表面を観測することが出来ます。 極軌道気象衛星「NOAA」は、米国が運用する衛星で、北極と南極の上空を通過しながら、高度約850kmを周回して気象観測を行っています。

 気象衛星センターでは、現在、NOAA-17(平成14年6月打ち上げ:午前軌道衛星)とNOAA-18(平成17年5月打ち上げ:午後軌道衛星)の2機の観測データを直径3mのアンテナで直接受信しています。

 NOAA衛星は、AVHRR(Advanced Very High Resolution Radiometer:改良型超高分解能放射計)、ATOVS(Advanced TIROS Operational Vertical Sounder:改良型タイロス実用鉛直サウンダー)を搭載しており、観測したデータには、「ひまわり」の観測では得られない気温・水蒸気の鉛直分布データや大気中のオゾン量データが含まれています。

極軌道気象衛星受信アンテナ塔 極軌道気象衛星受信アンテナ
極軌道気象衛星受信アンテナ